楽天モバイルのeSIM機種変更|再発行・開通手順と手数料

楽天モバイルのeSIM機種変更|再発行・開通手順と手数料

2026年8月5日をもって、旧「my 楽天モバイル」アプリの提供は終了しました。現在は「Rakuten Link」アプリ内の「my 楽天モバイル」から、SIM再発行や開通手続きを行います。Web版my 楽天モバイルも引き続きご利用いただけます。

結論から言うと、楽天モバイルのeSIM機種変更は「iPhone同士か、それ以外か」で最初の手順が変わります。iPhone同士で条件を満たす場合はeSIMクイック転送を使えばSIM再発行が不要になる場合があり、それ以外は「SIM再発行 → 新しい端末で開通手続き」の2ステップが基本です。手数料はeSIM再発行であれば0円(SIMカードへ変更する場合は3,300円)です。

この記事では、現役の楽天グループ社員である筆者が、Rakuten Linkアプリの操作画面に沿ってeSIM機種変更の手順をパターン別に解説します。

楽天モバイルのeSIM機種変更は2パターン

iPhone同士ならまずeSIMクイック転送を確認

機種変更前後の端末がどちらもiPhoneの場合、Apple純正の「eSIM クイック転送」機能を使えば、my 楽天モバイルでのSIM再発行申請をせずにeSIMを移行できる場合があります。対象条件は後述しますので、まずはこちらに当てはまるか確認するのがおすすめです。

それ以外は「SIM再発行 → 新しい端末で開通」が基本

クイック転送の対象外の場合や、Androidへの機種変更の場合は、現在ご利用中の端末からmy 楽天モバイルでSIM再発行を申請し、新しい端末で開通手続きを行う流れになります。

手数料はeSIM再発行0円、SIMカードは3,300円(税込)

再発行後のSIMタイプによって手数料が異なります。

再発行後のSIMタイプ手数料(税込)
eSIM0円
SIMカード3,300円

新しい端末が楽天モバイルの対応製品か不安な場合は、楽天モバイルの対応機種確認方法もあわせてご覧ください。

自分はどの手続き?SIMタイプ別の早見表

現在お使いのSIMタイプと、新しい端末で使いたいSIMタイプの組み合わせで、必要な手続きが変わります。

変更前 → 変更後必要な手続き手数料(税込)
eSIM → eSIMSIM再発行 + 開通手続き0円
SIMカード → eSIMSIM再発行 + 開通手続き0円
eSIM → SIMカードSIM再発行 + SIMカードを差し替えて開通3,300円
SIMカード → SIMカードSIMカードを新端末に差し替え0円(再発行しない場合)

※iPhone同士の機種変更であれば、「eSIM → eSIM」「SIMカード → eSIM」のいずれの組み合わせでも、eSIMクイック転送を使うとSIM再発行が不要になる場合があります。楽天モバイル公式でも、クイック転送を使う場合はSIMカードがeSIMに変換された上で移行されると案内されています。

機種変更前に確認・準備しておくこと

  1. 新しい端末が楽天モバイルの対応製品で、希望のSIMタイプ(eSIM/SIMカード)に対応しているか確認する
  2. 新しい端末をWi-Fiに接続できる状態にしておく
  3. Rakuten Linkアプリを最新版にアップデートしておく(未インストールの場合は事前にダウンロードしておくとスムーズです)
  4. 旧端末のeSIMプロファイルやSIMカードは、手続きが完了するまで削除・取り出しをしない

Rakuten LinkからeSiimを再発行する手順

SIM再発行の申請は、現在ご利用中の端末で行ってください。楽天モバイル公式では、申請前にeSIMプロファイルを削除したり、SIMカードを取り出したりしないよう案内されています。

  1. 現在ご利用中の端末で、Rakuten Linkアプリ内の「my 楽天モバイル」にログインする
  2. 画面下メニューの「各種手続き」から「回線のお手続き」をタップする
  3. 「SIMの再発行」をタップする
  4. SIM再発行の理由と、希望するSIMタイプ(eSIM/SIMカード)を選択し、「再発行を申請する」をタップする
  5. ワンタイムパスワードを入力し、「認証する」をタップする
    ※ワンタイムパスワードは、登録されているメールアドレスまたは楽天モバイル回線の携帯電話番号(SMS)に送信されます。
  6. 申し込み内容を確認し、「確定する」をタップする
  7. eSIMの場合は「[楽天モバイル] eSIMプロファイルダウンロードのお願い」というメールを受け取る(このメールが届くまで、新しい端末での開通手続きはできません)

※Web版my 楽天モバイルからも同様の手続きが可能です。画面構成が一部異なりますので、詳しくはmy 楽天モバイルWeb版の解説記事もあわせてご確認ください。

新しい端末でeSIMを開通する手順

  1. 新しい端末をWi-Fiに接続する
  2. Rakuten Linkアプリをダウンロード(またはアップデート)し、「my 楽天モバイル」にログインする
  3. 画面下メニューの「契約プラン」から「申込履歴」内の「一覧を見る」をタップする
  4. 該当の申込番号をタップし、「eSIM開通手続きに進む」をタップする
  5. 画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されたら完了

iPhoneをご利用の場合、開通後に「キャリア設定アップデート」と表示されたら「アップデート」をタップしてください。表示されない場合は、「設定」→「一般」→「情報」から確認できます。仕上げに、Wi-Fiをオフにして画面上部に「4G」または「5G」と表示されること、Webページが開けることを確認してください。

※本人確認を「楽天グループに提出済みの書類で確認」で行った方は、転送不要郵便の受け取りが必要な場合があります。

iPhoneからiPhoneならeSIMクイック転送が簡単

利用条件

  • 変更前・変更後のiPhoneがともにiPhone 11以降(iPhone SE 第2世代を除く)であること
  • 変更前・変更後のiOSがともに16.0以上であること
  • 変更元のiPhoneで、変更先と同一のApple IDでiCloudにサインイン済みであること
  • Wi-Fi接続、パスコード設定、2ファクタ認証、Bluetoothがオンになっていること

大まかな流れは、新しいiPhoneの初期設定中に「クイックスタート」で旧iPhoneを近づけ、「別のiPhoneからの転送」→「番号を転送」を選択し、旧iPhoneのサイドボタンをダブルクリックして承認する、というものです。

SIMカード → eSIMへの変換にも使える

現在SIMカードをお使いの場合でも、クイック転送を使うとSIMカードがeSIMに変換された状態で新しいiPhoneへ移行されます。物理SIM専用だった端末からeSIM専用のiPhoneへ機種変更する場合にも便利です。

クイック転送できない場合は通常の再発行手順へ

対象条件を満たさない場合や、転送の画面が表示されない場合は、前述の「Rakuten LinkからeSIMを再発行する手順」に沿って進めてください。クイック転送を使った場合、SIMデータ移行後に「eSIMプロファイルダウンロードのお願い」というメールが届くことがありますが、プロファイルのダウンロードは不要です。

iPhoneの機種変更についてさらに詳しく知りたい方は、楽天モバイルでiPhoneからiPhoneへ機種変更する方法もあわせてご覧ください。

物理SIM(SIMカード)からeSIMへ切り替える機種変更

「今までSIMカードで使っていたけれど、新しい端末ではeSIMにしたい」というケースも多くあります。たとえばiPhone 17シリーズやiPhone AirはeSIM専用のため、物理SIMからの切り替えが必須です。

手順は「Rakuten LinkからeSIMを再発行する手順」と同じです。SIMカードは、再発行の申請が完了するまで端末から取り出さないようご注意ください。

開通手続きで注意したいポイント

旧端末のeSIM・SIMカードは手続き完了まで残しておく

SIM再発行の途中でワンタイムパスワードを受け取る必要があるため、手続きが完了する前にeSIMプロファイルを削除したり、SIMカードを取り出したりすると、認証ができなくなる場合があります。

申請は現在ご利用中の端末から行う

SIM再発行の申請は、必ず現在eSIMまたはSIMカードが入っている端末から行ってください。

開通手続きの有効期限は120日間

楽天モバイル公式では、開通手続きの有効期限は120日間と案内されています。期限を過ぎて開通できなくなった場合は、楽天モバイルコミュニケーションセンターへの問い合わせが必要です。

データタイプをご利用中の方へ

2026年2月24日以降にRakuten最強プラン(データタイプ)を申し込まれた方は、SMSを受け取れない仕様のため、my 楽天モバイル上の通常のSIM再発行ではなく、SIM再発行申請フォームから手続きするよう案内されています。なお、データタイプは2026年3月5日から新規のお申し込み受付を一時停止しており、既存契約者の方は引き続きご利用いただけます。

手続きがうまく進まないときは

eSIMプロファイルがダウンロードできない場合や、ワンタイムパスワードが届かない場合は、以下の記事で原因と対処法を詳しく解説しています。

my 楽天モバイルでeSIMのダウンロードができない時の対処法楽天モバイルSIM再発行、SMSなしで進める方法もあわせてご確認ください。

eSIM機種変更だけでは従業員紹介キャンペーンの対象外

すでに契約中の回線をeSIM機種変更する場合、それ自体は従業員紹介キャンペーンの対象外です。従業員紹介キャンペーンは、新規・乗り換え(MNP)でのお申し込みが対象となります。

機種変更を機に2回線目を追加したり、ご家族の新規・MNP契約を検討している場合は、その回線が対象になります。端末購入とあわせて使えるキャンペーンを確認したい方は、楽天モバイルの機種変更キャンペーンもご覧ください。持ち込み端末での機種変更を検討中の方は、持ち込み端末を楽天モバイルで使う際の注意点もあわせてご確認ください。

よくある質問(FAQ)

楽天モバイルのeSIM再発行に手数料はかかりますか?

eSIMへの再発行は0円(税込)です。SIMカードへ変更する場合のみ3,300円(税込)の手数料がかかります。最新の金額は公式サイトでご確認ください。

自分でeSIMの機種変更はできますか?

はい、Rakuten Linkアプリ内の「my 楽天モバイル」からご自身で手続きできます。「各種手続き」→「回線のお手続き」→「SIMの再発行」と進み、新しい端末で開通手続きを行えば完了します。

eSIMから物理SIMへ変更したい場合は?

SIM再発行の際にSIMタイプで「SIMカード」を選択してください。手数料は3,300円(税込)で、登録住所にSIMカードが届いたあと開通手続きを行います。

iPhoneのeSIMクイック転送は誰でも使えますか?

変更前後のiPhoneがともにiPhone 11以降(SE第2世代を除く)で、iOSが16.0以上であることなどが条件です。条件を満たさない場合は通常のSIM再発行手続きが必要です。

ワンタイムパスワードは何に届きますか?

登録されているメールアドレス、または楽天モバイル回線の携帯電話番号宛のSMSのいずれかに送信されます。届かない場合は、迷惑メールフォルダや電波状況もあわせてご確認ください。

開通手続きの期限はどれくらいですか?

開通手続きの有効期限は120日間です。期限を過ぎて開通できなくなった場合は、楽天モバイルコミュニケーションセンターへお問い合わせください。

公式情報で確認したいページ

本記事は楽天モバイル公式サイトの情報をもとに作成しています。最新情報は以下もあわせてご確認ください。

まとめ

楽天モバイルのeSIM機種変更は、iPhone同士ならクイック転送、それ以外は「SIM再発行 → 新しい端末で開通手続き」が基本の流れです。2026年8月5日にmy 楽天モバイルアプリは提供終了し、現在はRakuten Linkアプリ内の「my 楽天モバイル」から手続きします。手数料はeSIM再発行であれば0円です。

操作画面は今後も更新される可能性があるため、手続きの際はログイン後の表示内容を最終確認してください。機種変更にあわせて2回線目やご家族の新規・MNP契約を検討している方は、楽天モバイル従業員紹介キャンペーンの対象条件もあわせてご確認ください。

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