楽天モバイルのパスキー対応とは?設定方法・注意点・従来ログインとの違い

楽天モバイルのパスキーでログインできない場合、まず確認したいのは「自分がパスキーを設定済みかどうか」です。楽天モバイルでは2026年6月16日(火)にログインの仕様が変更され、パスキー設定済みの方はパスキーによるログインが必要になり、パスキーを設定していない方は引き続き楽天ID・パスワードでログインできると案内されています。まずはどちらに当てはまるかを確認すると、原因の切り分けがスムーズです。
この記事では、楽天モバイルのパスキーでログインできない時の確認ポイントを最初に整理し、続けてパスキーとは何か、設定方法、機種変更時の注意点までまとめます。あわせて、楽天モバイル従業員紹介キャンペーン(紹介コード:2162)を使って申し込む際に確認しておきたい楽天IDまわりのポイントも解説します。
楽天モバイルのパスキーでログインできない時にまず確認すること
ログインがうまくいかない時は、原因を探す前に「自分の状況がどちらか」を確認するのが近道です。楽天モバイルの2026年6月16日(火)以降のログイン仕様は、パスキーの設定状況によって挙動が分かれると案内されています。
パスキー設定済みの人はパスキー認証が必要
すでにパスキーを設定している場合、2026年6月16日(火)以降はパスキーによるログインが必須となり、楽天IDとパスワードによるログインは利用できないと案内されています。そのため、ログイン画面でパスワード入力欄が見当たらない、あるいはパスワードを入れてもログインできない場合は、パスキー認証へ進む必要があります。端末の指紋認証・顔認証・PINなど、ロック解除と同じ方法で認証できるかをまず確認してください。
パスキー未設定なら楽天ID・パスワードでログインできる
パスキーをまだ設定していない場合は、従来どおり楽天ID(ユーザID)・パスワードでログインできると案内されています。この場合にログインできない時は、パスキー特有の問題というより、IDやパスワードの入力誤り、パスワード忘れ、別IDでの操作などが原因になっているケースが多いため、次の項目もあわせて確認してみてください。
別の楽天IDでログインしていないか確認する
家族で複数の楽天IDを使い分けていると、思っていたIDと違うIDでログインしようとしていることがあります。ログイン時に「この楽天IDでは、ご契約がありません」と表示される場合は、お申し込み時の楽天IDと一致していない可能性があります。楽天モバイルの申し込み完了メールを受信したメールアドレスをもとに、お申し込み時の楽天ID・パスワードで再度ログインをお試しくださいと案内されています。特にブラウザに別IDのログイン情報が残っていると、気づかないまま別アカウントで操作してしまう場合があります。
楽天モバイルのパスキーとは?
パスキーは、楽天グループが2026年1月以降に順次導入を進めているパスワード不要の新しいログイン認証方式です。楽天モバイルでも、楽天会員ログイン時に従来のパスワード認証に加えてパスキーを利用できるようになると案内されています。
指紋認証・顔認証・PINなどでログインする仕組み
パスキーは、お手元のスマートフォンやパソコンに登録された生体情報(指紋・顔)やPINコード、パターンなど、端末のロック解除と同じ方法でログインできる仕組みです。複雑なパスワードを覚えたり入力したりする手間が減るうえ、パスワードそのものを入力する場面が減るため、フィッシング詐欺や漏えいリスクへの耐性が高まる仕組みとして案内されています。一方で、端末のロック解除方法と結びついているため、端末そのものの管理やバックアップが従来以上に大切になります。
対象サービスはmy 楽天モバイル・申し込み・Rakuten Linkなど
楽天モバイル公式のお知らせで案内されている、パスキー対応の主なサービスは以下のとおりです。なお、パスキーは楽天IDに紐づくログイン方式のため、楽天モバイルの対象サービスでは同じ楽天IDの認証として利用する形です。
| 対応サービス | 主な用途 |
|---|---|
| 楽天モバイルWebサイト上でのログイン | 公式サイトでのマイページ関連操作 |
| 楽天モバイル申し込み時のログイン | 楽天モバイルのお申し込み時のログイン |
| my 楽天モバイル(アプリ/Web) | 契約内容・料金・データ利用量の確認 |
| Rakuten Link(アプリ) | 国内通話・SMSアプリへのログイン |
従業員紹介キャンペーンなど、キャンペーン経由の申し込みでもログインは必ず発生するため、申し込み時のログインも対象に含まれる形です。具体的な対象手続きの範囲は、実際の案内画面でご確認ください。
楽天モバイルのパスキー設定方法
楽天IDのヘルプで案内されている、パスキー設定の基本的な流れは次のとおりです。実際の画面表示や手順は、利用する端末や環境によって異なる場合があるため、画面の案内にしたがって進めてください。
初回ログイン時にユーザID・パスワードを入力する
パスキー対応サービスから初めてログインする際は、まずご登録のユーザID(またはメールアドレス)・パスワードを入力してログインすると案内されています。いきなり顔認証や指紋認証だけでログインできるわけではない点に注意してください。
認証コードを入力してパスキー設定に進む
続いて、パスキーを有効にするための案内が表示されたら「設定する」を押します。楽天IDの手順では、ここで登録メールアドレスに届いた認証コードを入力し、「認証して設定に進む」をタップする流れが案内されています。認証コードはメールで届くため、登録メールアドレスを受信できる状態にしておきましょう。
端末の生体認証・PINでパスキーを登録する
認証後、お使いの端末(iOS/Android/Windowsなど)で使用中の認証方式(顔認証・指紋認証・PINコードなど)をパスキーで利用できるよう許可し、端末の表示にしたがって生体認証(またはPINコード)でパスキーを登録すると、設定が完了します。次回以降は、ユーザID・パスワードを入力しなくても、指紋や顔、PINなどでログインできるようになると案内されています。設定済みパスキーの一覧や利用できる認証方式は、ログイン後の画面で最終確認してください。
パスキーを設定したのにログインできない原因
パスキーを設定したのにログインできない場合は、次のような原因が考えられます。心当たりの項目から順に確認してみてください。
機種変更後にパスキーが引き継がれていない
パスキーは端末に結びついた仕組みのため、機種変更のタイミングで新しい端末にパスキーが引き継がれておらず、ログインできなくなることがあります。古い端末でまだ認証できる場合は、その端末の使用を停止する前に、同じ楽天IDで新しい端末用のパスキーを作成しておくと安心です。パスキーの追加登録には既存のパスキーによる認証が必要となるため、設定中は両方の端末にアクセスできる状態にしておくよう案内されています。
登録済み端末が手元にない
パスキーを登録した端末を紛失・売却・初期化してしまい、手元にないと、その端末でのパスキー認証ができずログインできない場合があります。別の端末でもパスキーを設定済みであれば、そちらからログインを試してみてください。古い端末で認証できない場合は、楽天グループのお問い合わせ窓口へ相談する流れが案内されています。
端末・ブラウザ・OSが対応していない
パスキーを使うには、対応端末・OS・ブラウザであること、端末側にロック解除(生体認証・PIN・パターンなど)の設定が済んでいることなどの前提条件があります。利用中の端末がパスキー非対応の場合は、別の端末でパスキーを登録済みであれば、画面に表示されたQRコードをパスキー登録済みの端末で読み取ってログインする流れが案内されています。表示された画面の指示にしたがって進めてください。
古いパスキーの再設定・削除が必要な場合がある
楽天グループでは、Android端末で2025年12月23日(火)以前に作成したパスキーが端末間で同期されていなかった不具合について案内が出ています。対象に該当する場合は、楽天モバイルにログインできない可能性があるため、既存のパスキーを削除のうえ、新しくパスキーを作り直す必要があるとされています。対象となるお客様には楽天グループから事前にメールで案内が届く形のため、心当たりがある方は楽天IDヘルプの該当案内をあわせてご確認ください。
機種変更前にやっておきたいパスキー対策
機種変更で慌てないために、古い端末がまだ使えるうちに準備しておくと安心です。楽天IDのヘルプでは、1つの楽天IDにつき最大5つまでパスキーを作成できると案内されています。新しい端末を使い始める前に、古い端末で認証できる状態のまま新端末用のパスキーを作成しておくと、引き継ぎがスムーズです。
また、OSのバージョンが古いと、新しく設定したパスキーが同期されず、機種変更時に再設定が必要になる可能性があると案内されています。機種変更を予定している場合は、事前に端末のOSをアップデートしておくとよいでしょう。具体的な引き継ぎ方法や登録状況の確認は、楽天IDヘルプや設定画面の最新案内をご確認ください。
従業員紹介キャンペーン利用時の注意点
楽天モバイルの従業員紹介キャンペーン(紹介コード:2162)を利用する場合、パスキーの有無にかかわらず押さえておきたいポイントがあります。申し込み前のログイン確認が、特典の取りこぼしを防ぐうえで重要です。
契約する本人の楽天IDでログインする
従業員紹介の紹介リンクから申し込みを進める際は、実際に契約する本人の楽天IDでログインすることが大切です。家族の楽天IDでログインしたまま申し込むと、意図しないIDに契約が紐づいてしまう可能性があります。パスキーでのログインが進むと、入力の手間が減るぶんID確認を見落としやすくなることも想定されるため、紹介リンクを開いたあとはどの楽天IDでログインしているかを一度目で見て確認してから申し込みに進むと安心です。
申し込み手順をあらかじめ把握しておきたい方は、従業員紹介の申し込み手順を確認するとスムーズです。
紹介ログイン完了メールも確認する
従業員紹介では、紹介リンク経由のログインがきちんと記録されているかが重要です。申し込み前後には、ログイン完了メールが届いているかもあわせて確認しておくと安心です。メールの見方や届かない場合の確認ポイントは、紹介ログイン完了メールの確認方法を見るで整理しています。
キャンペーンの適用条件や進め方の全体像は、楽天モバイル従業員紹介キャンペーンの詳細はこちらからご確認いただけます。
よくある質問
パスキーを設定したらパスワードはもう使えませんか?
楽天モバイルでは2026年6月16日(火)以降、パスキー設定済みの方はパスキーによるログインが必須となり、楽天IDとパスワードによるログインは利用できないと案内されています。一方、パスキーを設定していない方は引き続き楽天ID・パスワードでログインできます。実際の挙動はログイン画面の案内でご確認ください。
パスキーを設定していなくてもログインできますか?
パスキーを設定していない場合は、従来どおり楽天ID(ユーザID)・パスワードでログインできると案内されています。my 楽天モバイルやRakuten Linkも、パスキー未設定であればパスワード認証でご利用いただけます。
機種変更したらパスキーはどうなりますか?
楽天IDのヘルプでは、1つの楽天IDにつき最大5つまでパスキーを作成できると案内されています。古い端末で認証できるうちに、同じ楽天IDで新しい端末用のパスキーを作成しておくと引き継ぎがスムーズです。引き継ぎの可否や具体的な挙動は端末や環境により異なる場合があるため、新旧端末で事前に設定内容を確認しておくと安心です。
パスキーでログインできない時はどうすればよいですか?
まず正しい楽天IDでログインしているかを確認し、ブラウザやアプリ・端末の再起動を試してください。別の端末でパスキーを設定済みであれば、そちらからのログインも有効です。Android端末で2025年12月23日(火)以前に作成したパスキーは同期不具合の対象となる場合があり、その際は再設定が必要と案内されています。解決しない場合は楽天IDヘルプの「パスキーでのログインエラー時の対応方法」や楽天モバイルのお客様サポートをご確認ください。
Rakuten Linkでもパスキーは使えますか?
楽天モバイル公式のお知らせでは、Rakuten Link(アプリ)へのログインもパスキー対応の対象として案内されています。パスキーは楽天IDに紐づくログイン方式のため、楽天モバイルの対象サービスでは同じ楽天IDの認証として利用する形です。
パスキーを設定すると従業員紹介の適用に影響はありますか?
現時点で確認できる公式案内では、パスキーはログイン方式に関する変更です。従業員紹介を利用する際も、契約する本人の楽天IDでログインすることが引き続き重要になります。
まとめ
楽天モバイルのパスキーは、2026年5月28日(木)以降順次ログイン認証が再開され、2026年6月16日(火)にログインの仕様が変更されました。パスキー設定済みの方はパスキーによるログインが必要、パスキー未設定の方は引き続き楽天ID・パスワードでログイン可能と案内されています。ログインできない時は、まず自分がどちらに当てはまるか、そして正しい楽天IDでログインしているかを確認するのが近道です。
パスキーは端末のロック解除方法と結びついた仕組みのため、機種変更や端末トラブルに備えて、古い端末が使えるうちに新端末用のパスキーを作成しておくと安心です。従業員紹介キャンペーンを使う方は、申し込み前に「契約する本人の楽天IDでログインしているか」を一度確認しておくことをおすすめします。最新の対応条件や手順は、楽天モバイル公式のお知らせやログイン画面の案内をあわせてご確認ください。
参考・公式情報
本記事の内容は、以下の公式情報をもとに作成しています。最新の状況は各ページでご確認ください。