楽天モバイルと日本通信SIMはどっち?料金・通話・データ容量を比較

楽天モバイルと日本通信SIMはどっち?料金・通話・データ容量を比較

楽天モバイルと日本通信SIMで迷っている場合、判断のポイントはとてもシンプルです。毎月のデータ量が読めていて50GBまでで足りるなら日本通信SIM、毎月の使用量を予測しにくい・50GBを超えることがあるなら楽天モバイルが向いています。

料金だけを並べると、1GB〜50GBの範囲では日本通信SIMのほうが安くなります。料金が並ぶのは55GB前後で、それ以上使うと楽天モバイルが安くなります。一方で楽天モバイルは、使った分だけ自動で料金が変わる段階制で、20GBを超えた月も上限料金で止まります。Rakuten Linkアプリを使った国内通話や海外でのデータ通信も、日本通信SIMとは考え方が大きく違います。

この記事では、楽天モバイルと日本通信SIMを、月額料金・データ容量・通話・初期費用・通信エリアなど同じ軸で比較します。どちらか一方をすすめる内容ではなく、あなたの使い方でどちらが合うかを判断できるように整理していきます。

楽天モバイルと日本通信SIMはどっち?先に結論

判断軸ごとに、どちらが向いているかを先にまとめます。

あなたの使い方向いているのは
毎月のデータ量が1〜3GBで安定している日本通信SIM
毎月20GB前後を安く使いたい日本通信SIM
通話は月70分以内でおさまる日本通信SIM
毎月の使用量を事前に予測しにくい楽天モバイル
50GBを超えることがある/データ上限を気にせず使いたい楽天モバイル
通話時間を気にせず国内通話をしたい楽天モバイル(Rakuten Link)
海外でもデータ通信を使いたい楽天モバイル
店舗で相談しながら手続きしたい楽天モバイル
楽天市場や楽天ポイントをよく使う楽天モバイル

日本通信SIMが向いている人

日本通信SIMの強みは、必要なデータ量がはっきりしている人にとっての安さです。自宅ではWi-Fiが中心で外出時にしか通信しない人、電話番号の維持が主な目的の人、20GB前後で足りている人は、月額料金をかなり抑えられます。

逆に、動画やテザリングで月によってデータ量が跳ね上がる人には向きません。日本通信SIMはデータ上限値を設定し、基本容量を超えて使った分は1GBあたり220円で加算される仕組みなので、想定より多く使った月は料金が読みにくくなります。

楽天モバイルが向いている人

楽天モバイルは、毎月の使用量を事前に予測しにくい人に向いています。3GBまで・20GBまで・20GB超の3段階で自動的に料金が決まるため、プラン変更やデータ追加の手続きが不要です。20GBを超えた月も上限料金で止まるので、想定より多く使った月の請求が跳ね上がる心配がありません。

また、Rakuten Linkアプリからの発信で国内通話が無料になる点、海外でもデータ通信が使える点、楽天市場でのポイント還元がある点は、日本通信SIMにはない要素です。

楽天モバイルと日本通信SIMの違いを一覧比較

まず全体像を同じ軸で並べます。日本通信SIMは複数のプランがあるため、代表的な音声通話プランをまとめて記載しています。

比較項目楽天モバイル(Rakuten最強プラン)日本通信SIM(合理的プラン)
月額料金3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/20GB超3,278円シンプル290:290円(1GB)/みんなのプラン:1,390円(20GB)/50GBプラン:2,178円(50GB)
料金の決まり方使ったデータ量で自動的に3段階プランを選び、データ上限値の範囲で基本容量を超えた分は1GBあたり220円で加算
データ上限上限なし(無制限)プラン容量+追加分。シンプル290は最大100GBまで追加可
無料通話Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料みんなのプラン/50GBプランは5分かけ放題または月70分無料通話を選択
国内通話料標準の電話アプリは30秒22円30秒11円(標準の電話アプリで発信)
かけ放題オプション15分かけ放題などのオプションありシンプル290・みんなのプランは+1,600円、50GBプランは+1,200円
データ追加追加購入不要(段階制で自動)1GBあたり220円
回線楽天回線エリア+パートナー回線エリアドコモのネットワーク(LTE/5G)
5Gプランに含まれる5Gオプション(月額0円)の申し込みが必要
初期費用契約事務手数料は無料(例外条件あり)初期手数料3,300円
最低利用期間なしなし
解約時の手数料回線利用開始から1年以内の解約は最大1,078円/1年経過後は0円なし(MNP転出手数料もなし)
SIMの種類SIMカード・eSIMSIMカード・eSIM
海外でのデータ通信指定の国と地域で毎月2GBまで無料国際ローミングは通話とSMSのみ(データ通信は対象外)
店舗・サポート全国の楽天モバイルショップオンライン中心+ヘルプデスク(土日祝も受付)
ポイント特典楽天市場でのポイント還元など特典なし

料金の詳しい内訳は楽天モバイル公式のRakuten最強プランページと日本通信SIM公式の料金・プランページで確認できます。楽天モバイルの料金体系をもう少し詳しく知りたい場合は、楽天モバイルの料金プランを解説した記事もあわせてご覧ください。

月額料金を比較|1GB・3GB・20GB・50GBならどっちが安い?

ここが判断のいちばん大きな部分です。データ量ごとに、両社でいくらになるかを並べます。日本通信SIM側は、その容量でもっとも安くなるプランの組み合わせで計算しています。

月のデータ量楽天モバイル日本通信SIM安いのは
1GB1,078円290円(シンプル290)日本通信SIM
3GB1,078円730円(シンプル290+2GB追加)日本通信SIM
5GB2,178円1,170円(シンプル290+4GB追加)日本通信SIM
10GB2,178円1,390円(みんなのプラン)日本通信SIM
20GB2,178円1,390円(みんなのプラン)日本通信SIM
30GB3,278円2,178円(50GBプラン)日本通信SIM
50GB3,278円2,178円(50GBプラン)日本通信SIM
55GB3,278円3,278円(50GBプラン+5GB追加)ほぼ同額
60GB以上3,278円(上限)4,378円〜(追加分が積み上がる)楽天モバイル

表を見てわかるとおり、50GBあたりまでは日本通信SIMのほうが安くなります。安さを重視するなら、この事実は無視できません。日本通信SIM公式でも、63GB以上の多いデータ量については携帯キャリアのプランを検討するよう案内されています。

1GB〜3GBなら日本通信SIMがかなり安い

合理的シンプル290プランは、月額290円に1GBが含まれ、超過分は1GBあたり220円で追加される仕組みです。つまり3GB使っても730円で、楽天モバイルの1,078円より安くなります。

さらにシンプル290プランには、データ使用量の上限をマイページで設定できる機能があります。上限を4GBに設定しておけばそれ以上は消費されず、請求は実際に使った分だけです。使いすぎを防ぎたい人には安心できる仕組みです。

20GB前後も日本通信SIMが有利

合理的みんなのプランは、月額1,390円で20GB。しかも5分かけ放題または月70分無料通話のどちらかが月額に含まれます。楽天モバイルで20GBまで使うと2,178円なので、差は月800円ほどになります。

ただし、20GBを超えて使った分には1GBあたり220円が加算されます。20GBのつもりで30GB使った月は2,000円以上が上乗せされ、楽天モバイルの3,278円と近い金額になります。20GBで収まる月が続くなら日本通信SIMが安く、超える月の頻度が読めないなら楽天モバイルのほうが料金を見通しやすくなります。

50GBまでは日本通信SIM、それ以上は楽天モバイル

合理的50GBプランは月額2,178円で50GB、こちらも5分かけ放題または月70分無料通話を選べます。50GBまでで足りるなら、楽天モバイルの3,278円より1,100円安く済みます。

一方、50GBを超えると1GBあたり220円が積み上がります。単純計算で55GBあたりで楽天モバイルの3,278円と並び、それを超えると楽天モバイルのほうが安くなります。データ量に上限を設けたくない人は、この時点で楽天モバイルが候補になります。

毎月の使用量を予測しにくい人は楽天モバイル

ここが両社の性格のいちばんの違いです。日本通信SIMは「必要な容量を選び、超えた分は1GBあたり220円で加算される」方式、楽天モバイルは「使った結果で料金が決まる」方式です。

出張や旅行が多い月だけ通信量が増える、動画を見る月と見ない月の差が大きい、といった人は、データ量が大きく増える月にプラン容量や上限設定を意識する必要があります。たとえば20GBのプランで急に30GB使った月は追加分の料金が積み上がります。楽天モバイルなら手続きなしで月額が変動し、上限料金で止まるため、想定外の月でも料金の見通しが立てやすくなります。

通話料金・かけ放題を比較

通話は、料金以上に「発信方法」が違います。ここを理解しないと比較を間違えやすい部分です。

日本通信SIMは標準の電話アプリで30秒11円

日本通信SIMは、スマホに最初から入っている「電話」アプリからそのまま発信します。専用の通話アプリは不要で、プレフィックス番号も付きません。VoLTEに対応した高音質での通話ができます。

通話料は30秒11円。大手キャリアの半額水準です。通話定額オプションは以下から選べます。

  • 通話5分かけ放題:+390円(シンプル290プラン)
  • 月70分無料通話:+390円(シンプル290プラン)
  • 通話かけ放題:+1,600円(シンプル290プラン・みんなのプラン)
  • 通話かけ放題:+1,200円(50GBプラン)

みんなのプランと50GBプランは、5分かけ放題または月70分無料通話が月額料金に含まれています。

楽天モバイルはRakuten Linkアプリで国内通話が無料

楽天モバイルは、Rakuten Linkアプリから発信すると国内通話が無料になります。時間・回数の制限はなく、固定電話への発信も対象です。ただし、0180や0570などから始まる他社接続サービス、一部の特番(188など)は無料通話の対象外です。

注意したいのは、標準の電話アプリから発信した場合は30秒22円がかかるという点です。Rakuten Linkを使わない人にとっては、日本通信SIMの30秒11円のほうが安くなります。

通話が多い人はどちらが安い?

データ量が少なく通話が多いケースで比べると、次のようになります。

通話の使い方(データは3GB以内)楽天モバイル日本通信SIM
通話はほとんどしない1,078円730円(シンプル290+2GB追加)
月70分以内の通話1,078円(Rakuten Link)1,120円(シンプル290+2GB追加+70分無料通話)
時間を気にせず通話したい1,078円(Rakuten Link)2,620円(シンプル290+2GB追加+かけ放題)

通話時間が長い人ほど、Rakuten Linkを使える楽天モバイルが有利になります。逆に、通話がほとんどない人・月70分程度でおさまる人は日本通信SIMのほうが安く収まります。

なお、Rakuten Linkは無料通話の条件がアプリ利用前提です。「通話アプリを使い分けたくない」という人は、標準アプリのまま安く通話できる日本通信SIMのほうが使い勝手がよいと感じるかもしれません。

通信エリア・回線の違い

日本通信SIMはドコモのネットワーク(LTE・5G)を利用しています。5Gを使う場合は、月額0円の5Gオプションを申し込む必要があります。

楽天モバイルは自社の楽天回線エリアとパートナー回線エリアで提供されており、人口カバー率は99.9%と公表されています(2024年12月時点)。5Gはプランに含まれます。

速度については、どちらが速いと断定できるものではありません。日本通信SIM公式でも、通信速度は利用場所・時間・環境によって異なり、ドコモより速い場合もあれば遅い場合もあると説明されています。楽天モバイル側も、混雑時など公平なサービス提供のために速度制御する場合があると案内されています。

つまり、速度やつながりやすさは実際に使う場所しだいです。判断材料としては、自宅や職場が楽天回線エリアに入っているかを事前に確認するのが確実です。実際の利用者の声を知りたい場合は、楽天モバイルの評判・口コミをまとめた記事も参考になります。

初期費用・解約時の費用を比較

項目楽天モバイル日本通信SIM
契約時の手数料無料(同一名義で累計5回線以上の場合は1回線につき税込3,850円)1契約につき3,300円(SIMカード・eSIM共通)
SIM発行手数料初期費用に含まれる初期手数料に含まれる
最低利用期間なしなし
解約時の手数料回線利用開始から1年以内の解約は最大1,078円/1年経過後は0円なし
MNP転出手数料なしなし

初期費用は楽天モバイルが有利です。日本通信SIMは初期手数料3,300円がかかりますが、店舗で販売されているスターターパックを購入し、同梱の申込コードを申し込み時に入力すると、この3,300円に充当されます。

楽天モバイルの契約事務手数料が無料になるのは通常の申し込みの場合で、同一名義で累計5回線以上を契約する場合は例外条件が設定されています。累計には2020年4月8日以降に契約したすべての回線(解約済みを含む)が含まれるため、複数回線を持っている人は申し込み前に確認しておくと安心です。

解約時については、楽天モバイルは回線の利用開始から1年以内に解約する場合、Rakuten最強プランでは最大1,078円の解約事務手数料が案内されています。1年を経過していれば0円です。日本通信SIMは最低利用期間・解約金・MNP転出手数料のいずれもかかりません。短期間だけ試したい場合は、この差も判断材料になります。

海外利用・データ追加・その他の違い

海外でのデータ通信は楽天モバイルのみ

ここは差が明確な部分です。楽天モバイルは、指定の100以上の国と地域で毎月2GBまでのデータ通信が追加申し込みなしで使えます(プランのデータ利用量に加算、2GB超過後は最大128kbps)。

日本通信SIMは国際ローミングに対応していますが、海外で使えるのは通話とSMSのみで、データ通信は対象外です。利用にはマイページからの申し込みも必要です。海外でスマホをそのまま使いたい人は、楽天モバイルが候補になります。

データ追加の考え方

日本通信SIMは1GBあたり220円で追加できます。シンプル290プランなら1GB単位で最大100GBまで追加可能です。ただし、余ったデータ量を翌月に繰り越すことはできません。

楽天モバイルはそもそも追加購入という概念がなく、使った量に応じて料金が段階的に変わるだけです。データ残量を意識したくない人には楽天モバイルのほうが向いています。

LINEのID検索など、細かな仕様差

日本通信SIMでは、LINEの年齢確認とID検索が利用できないと公式に案内されています。友だち追加は招待やQRコードを使う形になります。データ専用の「ネットだけプラン」はSMSに対応していないため、LINEの新規登録そのものができません。

楽天モバイルは、LINEアプリの年齢確認で「Rakuten Mobile」を選んで認証でき、ID検索も利用できます。LINEのID検索を使いたい人にとっては、この差は実用面で大きいポイントです。

端末の対応バンドとSIMロック

日本通信SIMはドコモ回線なので、手持ちの端末がドコモのバンドに対応しているかを確認する必要があります。公式では、4G LTEのバンド1に対応していないと利用できず、バンド3・19に対応しているとよりつながりやすいと案内されています。またSIMロック解除済みの端末が必要です(2021年10月以降に発売された端末はSIMロック解除不要)。いわゆるガラケーには対応していません。

楽天モバイルでも同様に、手持ちの端末が対応しているかの確認は必要です。詳しくは楽天モバイルの対応端末をまとめた記事で確認できます。

日本通信SIMのメリット・デメリット

メリット

  • 1GB290円から使えて、小容量では料金がかなり安い
  • 20GB1,390円・50GB2,178円と、中容量でも安さが際立つ
  • みんなのプラン・50GBプランは無料通話が月額に含まれる
  • 国内通話料が30秒11円で、標準の電話アプリからそのまま発信できる
  • データ使用量の上限を自分で設定でき、使いすぎを防げる
  • ドコモのネットワークを利用している
  • 最低利用期間・解約金・MNP転出手数料がない

デメリット

  • 初期手数料3,300円がかかる
  • 基本容量を超えた分は1GBあたり220円が加算されるため、想定より多く使った月は料金が読みにくい
  • 55GBを超えると料金面では楽天モバイルより不利になる
  • 海外ではデータ通信が使えない
  • LINEの年齢確認・ID検索が利用できない
  • 5Gはオプション申し込みが必要
  • 店舗での対面サポートは限られる
  • ポイント還元などの特典がない

楽天モバイルのメリット・デメリット

メリット

  • 使ったデータ量で料金が自動的に決まり、手続きが不要
  • 20GBを超えても3,278円で上限が決まる
  • Rakuten Linkアプリで国内通話が無料になる
  • 指定の国と地域で毎月2GBまで海外データ通信が使える
  • 契約事務手数料が無料(例外条件あり)
  • 5Gがプランに含まれる
  • LINEの年齢確認・ID検索に対応
  • 楽天市場でのポイント還元など楽天サービスとの連携がある
  • 全国の店舗で相談できる

デメリット

  • データ量が少ない月でも1,078円からで、日本通信SIMより高くなる
  • 20GB前後・50GB前後では日本通信SIMのほうが安い
  • 通話無料はRakuten Linkアプリの利用が前提で、標準アプリだと30秒22円
  • 回線利用開始から1年以内に解約すると解約事務手数料が発生する場合がある
  • 混雑時など、公平なサービス提供のために速度制御される場合がある
  • つながりやすさは場所によって差が出るため、事前のエリア確認が必要

楽天モバイルをahamo・povo・LINEMOとも比べたい場合は、楽天モバイルとahamo・povo・LINEMOの比較記事で4社をまとめて確認できます。

2回線持ちという選択肢もある

どちらか一方に決めきれない場合、両方を使い分ける方法もあります。たとえば、通話とデータのメインを楽天モバイルにして、通信障害やエリアの不安に備えるサブ回線として日本通信SIMのシンプル290プランを月290円で持っておく、という組み合わせです。

逆に、日本通信SIMをメインにして、海外に行くときや通話が増えるときだけ楽天モバイルを使う形もあり得ます。デュアルSIM対応の端末であれば、SIMカードとeSIMを組み合わせて1台で運用できます。

ただし、2回線持ちは月額料金が両方分かかります。どちらも最低利用期間の縛りはありません。ただし楽天モバイルは、回線利用開始から1年以内の解約では解約事務手数料が発生する場合があります。まず1回線で試してから判断する場合は、この点も含めて考えておくと安心です。

日本通信SIMから楽天モバイルへ乗り換える手順

比較した結果、楽天モバイルに乗り換える場合の流れを整理します。電話番号はそのまま引き継げます。日本通信SIMは楽天モバイルのMNPワンストップの対象事業者なので、Webから申し込む場合はMNP予約番号を取得する必要がありません。

  1. 手持ちの端末が楽天モバイルで使えるか、自宅や職場が通信エリアに入っているかを確認する
  2. 従業員紹介の紹介リンクから楽天IDでログインする
  3. 楽天モバイルをWebで申し込む(SIMカードまたはeSIMを選択)
  4. 申し込み履歴からMNPワンストップの申請を行う
  5. 日本通信SIM側の認証・転出手続きを進める
  6. SIMの受け取りまたはeSIMの設定を行い、開通手続きをする
  7. Rakuten Linkアプリをインストールして初期設定を済ませる

注意点として、MNPワンストップはWebからの申し込みが前提です。楽天モバイルショップでの手続きはMNPワンストップに対応していないため、店舗で乗り換える場合は日本通信SIM側でMNP予約番号を取得しておく必要があります。

ただし、日本通信SIM公式では、MNPワンストップ方式であっても手続きに2日かかる場合があると案内されています。月末に急いで手続きすると翌月にまたがる可能性があるため、余裕を持って進めるのが安心です。

また、日本通信SIMは月額料金の日割りがなく、開通日を起点にした料金月のサイクルになります。乗り換えのタイミングによって最終月の扱いが変わるため、日本通信SIM側の請求サイクルも確認しておくとよいでしょう。

申し込みの具体的な進め方は、楽天モバイルの申し込み手順をまとめた記事で確認できます。

楽天モバイルに乗り換えるなら、キャンペーンもあわせて確認

楽天モバイルへ乗り換える場合、月額料金だけでなく、申し込み時に適用できるキャンペーンも実質的な負担額に影響します。とくに初めて楽天モバイルを契約する場合は、どの窓口から申し込むかで受け取れる特典が変わります。

当サイトでは、楽天グループの従業員紹介キャンペーンを利用した申し込み方法をまとめています。専用の紹介リンクからログインしてから申し込み、条件を満たすと楽天ポイントが受け取れる仕組みです。ポイント数や適用条件は変更される場合があるため、紹介リンクからログインした後の表示内容を最終確認してください。

キャンペーンの内容と申し込みの流れは従業員紹介キャンペーンの解説ページで確認できます。日本通信SIMからのMNPも対象になるかどうかを含め、申し込み前に条件を確認しておくと安心です。

よくある質問

日本通信SIMと楽天モバイルはどっちが安いですか?

月のデータ量が50GBまでなら日本通信SIMのほうが安くなります。料金が並ぶのは55GB前後で、それを超える場合や、毎月の使用量を事前に予測しにくい場合は楽天モバイルが有利です。

月3GB以下ならどちらを選ぶべきですか?

料金だけなら日本通信SIMです。合理的シンプル290プランなら3GBで730円、楽天モバイルは1,078円です。ただし通話が多い場合や海外でデータ通信を使いたい場合は楽天モバイルも候補になります。

月20GBならどちらがおすすめですか?

20GBで足りるなら、無料通話も含まれる合理的みんなのプラン(1,390円)が安く済みます。20GBを超えた分には1GBあたり220円が加算されるため、超える月の頻度が読めない場合は上限料金で止まる楽天モバイルのほうが料金を見通しやすくなります。

月50GBならどちらがおすすめですか?

50GBで収まるなら合理的50GBプラン(2,178円)が安くなります。55GBあたりで楽天モバイルの3,278円と並び、それ以上使う場合は楽天モバイルのほうが安く済みます。

通話が多い人はどちらが向いていますか?

時間を気にせず通話したいなら、Rakuten Linkアプリで国内通話が無料になる楽天モバイルです。月70分程度でおさまるなら、日本通信SIMの70分無料通話オプション(+390円)のほうが安くなる場合があります。

日本通信SIMから楽天モバイルへ電話番号そのままで乗り換えられますか?

日本通信SIMはMNPワンストップに対応しているため、楽天モバイルへWebで乗り換える場合は原則としてMNP予約番号を取得する必要はありません。ただし、日本通信SIM側の手続きに2日程度かかる場合があります。

日本通信SIMは海外でも使えますか?

国際ローミングで通話とSMSは利用できますが、データ通信は利用できません。海外でデータ通信を使いたい場合は、指定の国と地域で毎月2GBまで使える楽天モバイルが候補になります。

日本通信SIMと楽天モバイルの2回線持ちはできますか?

デュアルSIM対応の端末であれば、SIMカードとeSIMを組み合わせて1台で運用できます。どちらも最低利用期間の縛りはありませんが、楽天モバイルは回線利用開始から1年以内の解約で解約事務手数料が発生する場合があります。

まとめ

楽天モバイルと日本通信SIMは、料金の考え方そのものが違うサービスです。

  • データ量が読めていて、20GB・50GBで足りる人は日本通信SIM
  • 毎月の使用量を事前に予測しにくい人、50GBを超えることがある人は楽天モバイル
  • 通話時間を気にせずかけたい人、海外でデータ通信を使いたい人は楽天モバイル
  • 標準の電話アプリのまま安く通話したい人は日本通信SIM

料金の安さだけを見れば、50GBあたりまでは日本通信SIMに軍配が上がります。それでも楽天モバイルが選ばれるのは、データ量を気にしなくてよい安心感、Rakuten Linkによる通話、海外での利用、楽天ポイントとの連携といった、料金表に表れない部分に価値があるからです。

自分の使い方に照らして、どちらの強みが効くかで選ぶのが確実です。楽天モバイルを選ぶ場合は、申し込み前にキャンペーンの適用条件と、ログイン後の表示内容を最終確認してください。

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