ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える手順|MNP・注意点・キャンペーンを解説

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるには、MNPワンストップを使えばMNP予約番号の取得なしにWeb上でまとめて手続きが完了します。eSIMを選べば最短3分で開通できるため、手続きの手間はかなり少なくなっています。
この記事では、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えを検討している方向けに、事前確認事項・手順・よくある不安ポイントを順番に整理します。楽天モバイル従業員紹介キャンペーンを使うタイミングについても後ほど触れますので、参考にしてください。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはおすすめ?
毎月のスマホ代を下げたい方には、選択肢のひとつとして検討する価値があります。楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ使用量に応じて料金が変わる段階制で、3GBまでは最安水準の料金帯からスタートします。
一方で、エリアや通話品質の感じ方は使う場所や環境によって異なります。乗り換え前に楽天モバイルの通信エリアマップで自宅・職場・よく行く場所をチェックしておくと安心です。
なお、楽天モバイルは楽天グループのサービス(楽天市場・楽天カードなど)と連動したポイント還元制度があります。すでに楽天経済圏を利用している方には、ポイントの貯まりやすさも一つの魅力です。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える前に確認すること
ソフトバンクの契約解除料・MNP転出手数料
ソフトバンク公式FAQでは、2022年2月1日以降、契約更新月以外の解約でも契約解除料は免除と案内されています。ただし、法人向けの一部料金プランや固定通信サービスは対象外となる場合があります。
また、端末代金の分割支払金が残っている場合は、乗り換え後も引き続き請求されます。一部料金プランを除き、解約月は日割り計算にならない点や、割引サービスが終了して最終請求額が変わる可能性もあるため、My SoftBankで契約内容と残債を確認してから手続きを進めましょう。
MNP転出手数料は現在無料です。
ソフトバンクのメールアドレスを残すか
ソフトバンクを解約すると、@softbank.ne.jp のキャリアメールアドレスは原則として使えなくなります。
引き続き同じアドレスを使いたい場合は、ソフトバンクの「メールアドレス持ち運び」サービスを利用する方法があります。回線解約後31日以内に申し込みが必要で、料金は1メールアドレスごとに月額330円(税込)または年額3,300円(税込)です。クラウドで保管されているメールデータも引き続き残せます。
乗り換え前に、銀行・ショッピングサイト・各種サービスに登録しているメールアドレスをGmailなどの無料メールに切り替えておくと、キャリアメールへの依存がなくなって手続きがスムーズになります。
今のスマホが楽天モバイルで使えるか
ソフトバンクで購入したスマホをそのまま楽天モバイルで使いたい場合は、まず端末が対応しているかを確認する必要があります。
楽天モバイル公式の対応製品確認ページでお使いの機種を調べることができます。また、2021年10月以前に発売された端末は、SIMロック解除の手続きが必要な場合があります。SIMロック解除はMy SoftBankまたはソフトバンクショップから手続きできます。
なお、SIMロック解除済みの端末や、2021年10月以降に購入した端末はSIMフリー状態での販売が義務付けられているため、原則として解除手続きは不要です。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える手順
楽天モバイルへの乗り換えには、MNPワンストップとMNP予約番号の2通りの方法があります。どちらもWebから手続きできますが、MNPワンストップのほうがステップが少なく完結します。以下はMNPワンストップを使った手順です。
手順1:楽天モバイルで使う端末を確認する
手持ちのスマホをそのまま使うか、楽天モバイルで新しい端末を購入するかを決めます。手持ちの端末を使う場合は、対応製品確認ページとSIMロック解除状況を事前に確認しておきましょう。eSIMに対応した端末であれば、申し込み後すぐに使い始めることができます。
手順2:従業員紹介キャンペーンを使う場合はログインしておく
楽天モバイルへの申し込み前に、楽天モバイル従業員紹介キャンペーンのページから楽天会員アカウントでログインしておくことをおすすめします。申し込みページへ移動する前にログイン状態にしておくことで、キャンペーンが正しく紐づく可能性が高まります。
従業員紹介キャンペーンの具体的な申し込み手順については、従業員紹介キャンペーンの申し込み手順をあわせてご確認ください。
手順3:楽天モバイルに申し込む
楽天モバイルの申し込みページにアクセスし、以下の流れで手続きを進めます。
- プランを選択する(Rakuten最強プランなど)
- オプションサービスを選択する
- SIMタイプを選択する(物理SIMまたはeSIM)
- 端末購入の有無を選択する
- 楽天会員情報・本人確認書類を確認する
- 電話番号の選択画面で「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択し、引き継ぎたい電話番号を入力する
- 受け取り方法・支払い方法を選択して申し込みを完了する
申し込みが完了すると、楽天会員メールアドレス宛に申し込み完了メールが届きます。
なお、乗り換えにはソフトバンクの契約名義と楽天モバイルの契約名義が同一である必要があります。名義が異なる場合は、先にソフトバンク側で名義変更を済ませてから手続きを行ってください。
手順4:MNP転入を開始する
申し込み完了後、my 楽天モバイルの「申し込み履歴」から「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップします。MNPワンストップの場合は、ソフトバンクを選択するとソフトバンクのMNPワンストップ申請ページへ移動します。
物理SIMを選択した場合は、SIMカードが届いてから転入手続きに進みます。eSIMの場合は配送を待たずにそのまま手続きを進められます。
申請の受付時間により、開通完了のタイミングが変わります。
| お手続き時間 | 開通可能時間 |
|---|---|
| 9:00〜21:00 | 当日中 |
| 21:01〜翌8:59 | 翌9:00以降 |
手順5:開通後に初期設定を行う
楽天モバイル回線の開通が完了したら、Rakuten Linkアプリのインストールと電話設定を行います。Rakuten Linkを使うことで、国内通話が無料で利用できます(一部対象外番号あり)。
開通後の初期設定の詳細は、楽天モバイル公式の「開通手順」ページで確認できます。設定が完了したら通話・通信が正常に使えるかテストしておくと安心です。
MNPワンストップとMNP予約番号の違い
楽天モバイルへのMNP手続きには2つの方法があります。どちらを使っても電話番号を引き継げますが、手順の数に違いがあります。
| 比較項目 | MNPワンストップ | MNP予約番号 |
|---|---|---|
| MNP予約番号の事前取得 | 不要 | 必要 |
| Webでの手続き | 対応 | 対応 |
| ショップでの手続き | 非対応 | 対応 |
| 有効期限の管理 | 不要 | 7日以上の残存が必要(Web申し込みの場合) |
Webから申し込む場合はMNPワンストップが手順が少なくおすすめです。ショップで手続きする場合はMNP予約番号が必要になります。
MNP予約番号をソフトバンクから取得する場合は、以下の窓口に連絡します。
- 電話:0800-100-5533(受付時間:09:00〜20:00)
- My SoftBank(オンライン)からも取得可能
MNP予約番号には有効期限があります。Webで申し込む場合は有効期間が7日以上残っている番号が必要です。期限が迫っている場合は再取得を検討してください。
MNPの基本的な仕組みについては、MNPとは何か?基礎知識ガイドもあわせてご覧ください。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えることで感じやすいメリットをまとめます。
データ無制限で月額料金が変わらない
Rakuten最強プランは、データを大量に使っても月額料金が変わりません(20GB超過後も同一料金)。データ使用量が多い方は特に恩恵を感じやすい構造です。
Rakuten Linkで国内通話が無料
Rakuten Linkアプリを使った国内通話は無料です(一部対象外番号あり)。通話が多い方にとって、通話料が月額コストとして追加されない点はメリットになります。
楽天ポイントの連動
楽天モバイルを契約することで、楽天市場でのポイント還元倍率が上がります(SPU対象。要エントリー、上限・条件あり)。楽天市場をよく利用している方は、ポイント面でも選びやすいキャリアです。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える注意点
エリアを事前に確認する
楽天モバイルの電波エリアはドコモやソフトバンクと異なります。地下・建物内・山間部などでは、エリアカバーに差を感じる場合があります。自宅・職場・通勤ルートが楽天回線エリア内かどうかを公式マップで確認してから乗り換えを判断することをおすすめします。
ソフトバンクの端末でSIMロック解除が必要な場合がある
前述のとおり、2021年10月以前に発売された端末はSIMロック解除が必要な場合があります。SIMロック解除をせずに挿してもうまく動作しないことがあるため、乗り換え前に確認しておきましょう。
キャリアメールは乗り換えと同時に使えなくなる
ソフトバンクのキャリアメール(@softbank.ne.jp)は、回線解約と同時に使えなくなります。引き続き使いたい場合はキャリアメール持ち運びサービス(月額330円・税込)を利用するか、乗り換え前にGmailなどへの移行を済ませておきましょう。
短期解約は条件不利になる場合がある
楽天モバイルのキャンペーンによっては、一定期間以内に解約した場合にポイントが付与されない、または返還対象になる条件が設定されていることがあります。申し込み時のキャンペーン条件は必ずご自身で確認してください。短期解約に関する注意点は短期解約の注意点ガイドもご参照ください。
キャンペーンを使うなら従業員紹介がおすすめ
楽天モバイルには複数のキャンペーンがありますが、乗り換えタイミングで選ぶ価値があるのが楽天モバイル従業員紹介キャンペーンです。楽天グループの現役従業員から紹介を受けて申し込む形式で、他のキャンペーンと組み合わせてポイントが付与されるケースがあります。
具体的なポイント数や適用条件は時期によって変わります。申し込み前に必ずキャンペーンページのログイン後の表示内容で最新の条件をご確認ください。
申し込み手順の詳細は従業員紹介キャンペーンの申し込み手順にまとめています。キャンペーンを活用したいMNPの方は、申し込みの前に一度ご確認ください。
他のキャンペーンとの比較や組み合わせについては、キャンペーン併用ガイドもあわせてご覧ください。
よくある質問
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはMNP予約番号なしでできますか?
Webでの申し込みであれば、MNPワンストップを使うことでMNP予約番号の取得なしに手続きできます。ショップでの申し込みはMNPワンストップに対応していないため、MNP予約番号が必要です。
ソフトバンクのスマホをそのまま楽天モバイルで使えますか?
楽天モバイルの対応製品確認ページで機種を調べてから確認することをおすすめします。2021年10月以前に発売された端末はSIMロック解除が必要な場合があります。それ以降の端末は原則SIMフリーです。
乗り換えると@softbank.ne.jpのメールは使えなくなりますか?
ソフトバンク回線を解約すると原則として使えなくなります。引き続き使いたい場合は、回線解約後31日以内にソフトバンクの「メールアドレス持ち運び」サービスへ申し込む方法があります。料金は1メールアドレスごとに月額330円(税込)または年額3,300円(税込)です。乗り換え前にGmailなどへの切り替えを済ませておく方法も有効です。
乗り換え当日に開通できますか?
MNPワンストップの場合、MNP転入手続きを21:00までに行えば当日中の開通が可能です。eSIMであればSIMカードの配送を待たずにそのまま手続きできるため、即日開通しやすくなります。
ソフトバンクのMNP予約番号はどこで取得できますか?
My SoftBankのオンライン手続きから取得するか、MNP予約番号受付窓口(0800-100-5533、受付時間09:00〜20:00)に電話する方法があります。ただし、MNPワンストップを使う場合は予約番号の取得は不要です。
名義が違う場合でも乗り換えできますか?
ソフトバンクの契約名義と楽天モバイルの契約名義が一致している必要があります。異なる場合は、まずソフトバンク側で名義変更を行ってからMNP手続きを進めてください。楽天モバイルショップでの申し込みであれば、転入と名義変更(譲渡)を同時に手続きできる場合があります。詳細は楽天モバイル公式サポートにご確認ください。
まとめ
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは、MNPワンストップを使えばWeb上で完結します。事前に確認しておきたいポイントは3つです。
- ソフトバンクの契約状況(解除料・残債)を確認する
- 使用中のスマホが楽天モバイルで使えるか確認する(SIMロック解除が必要な場合あり)
- キャリアメールの扱いを決めておく
手続きの流れとしては、楽天モバイルに申し込み→my 楽天モバイルからMNP申請→転入開始→開通の順で進みます。eSIMを選べば最短で当日中に使い始めることが可能です。
乗り換えを検討している方は、楽天モバイル従業員紹介キャンペーンのページでキャンペーン内容を確認してから申し込むことをおすすめします。適用条件はログイン後の画面で最終確認してください。
他キャリアからの乗り換え情報としては、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えやauから楽天モバイルへの乗り換えもあわせてご覧ください。
MNPで14,000ポイント、新規契約で11,000ポイント進呈。
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▼キャンペーンの詳しい条件や手順は、こちらの解説記事で紹介しています。
https://rmobile-employee.jp/