楽天モバイルの新規契約完全ガイド|必要なもの・新しい電話番号・手順

楽天モバイルの新規契約完全ガイド|必要なもの・新しい電話番号・手順

楽天モバイルを新しい電話番号で契約したいとき、まず知りたいのは「何を用意すればいいのか」「どういう流れで進むのか」だと思います。

先に結論をお伝えします。楽天モバイルの新規契約に必要なものは、本人確認書類・支払い方法・楽天ID(楽天会員情報)の3つです。Webから申し込む場合、プランとSIMタイプを選び、本人確認を済ませて支払い方法を登録すれば申し込みは完了します。eSIMを選んで条件を満たせば、SIMの配送を待たずに開通まで進められます。

ただし、2026年3月下旬からWeb申し込み時の本人確認方法が大きく変わりました。以前よく使われていた「書類画像のアップロード」や「AIかんたん本人確認(eKYC)」は現在利用できません。古い手順の解説を見ながら準備を進めると、途中で止まってしまう可能性があります。

この記事では、新規契約とMNPの違い、必要なもの、現在の本人確認方法、申し込みから開通までの流れ、かかる費用までを順番に整理します。読み終える頃には、迷わず手続きを始められる状態になります。

楽天モバイルの新規契約とは?MNPとの違い

楽天モバイルの新規契約とは、新しい電話番号を取得して申し込む方法です。今使っている電話番号は引き継がれず、契約時に別の番号が発行されます。

ここで混同しやすいのが、「新規契約」と「楽天モバイルを初めて使うこと」は同じ意味ではないという点です。新規契約は申し込み方式を指す言葉で、「初めての申し込みかどうか」はキャンペーンの適用条件などで使われる別の属性です。すでに楽天モバイルを使っている方が回線を追加する場合も、手続き上は新しい電話番号を取得する申し込みになります。

今の電話番号を残したい場合はMNP

今使っている電話番号をそのまま使い続けたい場合は、新規契約ではなくMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を選びます。仕組みや手続きの違いを先に理解しておきたい方は、MNPとは何かをやさしく解説した記事をご覧ください。

あなたに当てはまる申し込み方法を確認する

申し込み方式は、状況によって4つに分かれます。自分がどれに当てはまるかを先に確認しておくと、手続きで迷いません。

あなたの状況選ぶ申し込み方法詳しい解説
新しい電話番号がほしい新規契約この記事で解説します
他社の電話番号をそのまま使いたいMNPMNPとは
楽天モバイルで2回線目を追加したい新しい番号なら新規契約/他社の番号を移すならMNP2回線目の契約
過去に楽天モバイルを使っていた新規契約またはMNP。キャンペーン上は再契約として条件を確認再契約ガイド

「2回線目」や「再契約」は、申し込み方式そのものではなく契約状況の分類です。どちらの場合も、新しい電話番号を取得するなら新規契約、他社の番号を引き継ぐならMNPになります。ただし回線数の上限や適用されるキャンペーンの条件が1回線目と異なるため、該当する方はそれぞれの解説記事をあわせて確認してください。

楽天モバイルを新規契約する前に確認すること

申し込みを始める前に、3つだけ確認しておくと手戻りを防げます。

今のスマホを使うか、新しく購入するか

楽天モバイルでは、SIMのみの契約も、端末とセットの契約も選べます。今持っているスマホをそのまま使う場合は、その機種が楽天モバイルで使える製品かどうかを事前に確認してください。あわせて、他社で購入した端末はSIMロックの解除が必要になる場合があります。

自宅や職場の通信エリアを確認する

毎日使う場所でつながるかどうかは、契約後に変えられない前提条件です。申し込み前に、自宅・職場・通勤経路のエリア状況を確認しておきましょう。確認の手順は通信エリアの確認方法をまとめた記事で解説しています。

料金プランの内容を確認する

楽天モバイルでは「Rakuten最強プラン」のほか、U-NEXTがセットになった「Rakuten最強U-NEXT」も選べます。本記事では、基本となるRakuten最強プランを中心に新規契約の流れを解説します。

Rakuten最強プランはデータ利用量に応じて月額料金が変わる仕組みで、使わなかった月は自動的に安くなります。プランの詳しい内容はRakuten最強プランの解説記事楽天モバイル公式の料金ページで確認できます。

楽天モバイルの新規契約に必要なもの

新規契約に必要なものは、次の3つです。

必要なもの内容
本人確認書類マイナンバーカード、運転免許証など。選ぶ本人確認方法によって使える書類が異なります
支払い方法クレジットカード・デビットカードまたは銀行口座。口座振替は引き落とし手数料がかかります
楽天ID・パスワード持っていない場合は申し込み前に取得しておきます

あわせて確認しておきたいのが、楽天会員情報に登録している氏名・住所が、本人確認書類の記載と一致しているかです。ここが食い違っていると審査が進まないことがあります。引っ越し直後の方は特に注意してください。審査で見られるポイントは審査に関する解説記事で整理しています。

なお、楽天ポイントは対応する支払い方法を設定している場合に利用できます。クレジットカード・デビットカードを登録している場合はポイントを充当できますが、口座振替では楽天ポイントでの支払いを利用できません。支払い方法の種類や後から変更する手順は、支払い方法の解説記事で確認できます。

2026年に変わった本人確認方法

ここが、現在の新規契約でもっとも注意が必要な部分です。

2026年4月1日施行の、携帯電話契約の締結時等の本人確認に関する法令の改正に伴い、楽天モバイルのWeb申し込みで使える本人確認方法が変更されました。「書類画像をアップロードして確認」は2026年3月24日に、「AIかんたん本人確認(eKYC)」と「楽天グループに提出済みの書類で確認」は2026年3月29日に終了しています。

2026年3月30日以降にWebで申し込む場合、利用できる本人確認方法は次の3つです。

本人確認方法使える本人確認書類必要な準備
スマホでかんたん本人確認日本国籍の方はマイナンバーカード、運転免許証/外国籍の方は在留カード、特別永住者証明書(いずれも顔写真付きのものに限る)ICチップの読み取りに対応したスマートフォン
住民票の写し等を郵送して確認住民票の写し、住民票記載事項証明書(本人確認審査の時点で発行から6か月以内のもの)書類の取得と郵送
受け取り時に自宅で確認マイナンバーカード、運転免許証、日本国パスポート(補助書類が必要)受け取り時に自宅で対応できること

ICチップの読み取りに対応したスマートフォンを持っていない場合は、「スマホでかんたん本人確認」は選べません。その場合は「住民票の写し等を郵送して確認」または「受け取り時に自宅で確認」を選ぶ形になります。

従来使えていた書類の一部が対象外になっているため、手元の書類で手続きできるかは申し込み画面の案内で確認してください。詳細は楽天モバイル公式のお知らせ本人確認書類の案内ページに掲載されています。変更の経緯や時期ごとの違いを詳しく知りたい方は、本人確認方法の変更点をまとめた記事もあわせてご覧ください。

外国籍の方の手続きについては、外国籍の方のWeb本人確認の解説記事で整理しています。

新規契約すると電話番号はどうなる?

新規契約では、契約時に新しい電話番号が発行されます。番号の扱いには、知っておきたい点が3つあります。

下4桁は「選べる電話番号サービス」で指定できる

新しい電話番号を取得する際、有料オプションの「選べる電話番号サービス」を使うと、電話番号の下4桁を指定できます。料金は1,100円(税込)で、請求は初回のみです。なお、連続した番号や4桁すべて同じ番号などは選べません。

上3桁は自分で指定できない

070・080・090といった上3桁は、利用者側で選べません。割り当てられる番号帯は契約時点の状況によって決まります。

060番号は提供開始が延期されている

携帯電話番号として新たに追加される060番号は、当初2026年7月以降に順次開始される予定でしたが、2026年7月8日に電気通信事業者から提供開始の延期が公表され、現時点で新しい開始時期は示されていません。総務省は、2026年度末までに必要な対応がとられた後、順次提供が開始されるよう促していると案内しています。詳細は総務省の案内ページで確認できます。

なお、申し込みが完了した後は電話番号を原則変更できません。番号にこだわりがある場合は、申し込みを確定する前に確認しておきましょう。

SIMカードとeSIMはどちらを選ぶ?

新規契約では、SIMカード(物理SIM)とeSIMのどちらかを選びます。違いを整理すると次のとおりです。

比較項目eSIMSIMカード
SIMの配送不要必要
使い始めるまでの目安条件を満たせば申し込み後すぐに開通手続きへ進めるカードの到着を待つ
設定方法画面の案内に沿って設定届いたカードを端末に挿入
向いている人早く使い始めたい人手元にカードがあると安心な人

eSIMを選ぶ場合は、使う端末がeSIMに対応している必要があります。楽天モバイルの案内では、eSIM対応製品で「スマホでかんたん本人確認」を使って申し込むと、最短3分で本人確認審査が完了し、そのまま開通手続きに進めるとされています。詳しい条件は楽天モバイル公式のeSIM紹介ページに記載されています。

できるだけ早く使い始めたい方は、即日開通の条件をまとめた記事もあわせて確認してください。

楽天モバイルをWebで新規契約する手順

Webからの申し込みは、次の流れで進みます。

  1. 申し込み前に、利用できるキャンペーンを確認する
  2. 楽天IDでログインする
  3. Rakuten最強プランを選ぶ
  4. SIMカードまたはeSIMを選ぶ
  5. 端末を同時に購入するかどうかを選ぶ
  6. 電話番号の選択で「新規電話番号を取得」または「選べる電話番号サービス」を選ぶ
  7. 本人確認を行う
  8. 支払い方法を設定して申し込みを完了する
  9. SIMカードの到着後、またはeSIMの手続きで開通する

順番で特に大切なのが1番目です。キャンペーンは申し込み方法や申し込み前の手続きによって適用が変わる場合があるため、申し込みを始めてから確認するのでは間に合わないことがあります。

なお、申し込み画面の表示や項目名は変更されることがあります。実際の申し込み画面の表示内容を最終確認しながら進めてください。

店舗でも新規契約できる

新規契約はWebだけでなく、楽天モバイルショップでも申し込めます。どちらが向いているかは、進め方の好みによって変わります。

Webが向いている人店舗が向いている人
自分のペースで手続きを進めたい対面で相談しながら決めたい
eSIMで早く使い始めたい初期設定やデータ移行を手伝ってほしい
来店の時間を取りにくい手元の書類で手続きできるか確認したい

店舗で申し込む場合は、本人確認書類の原本が必要です。持ち物は楽天モバイル公式の来店案内で事前に確認できます。待ち時間を短くしたい場合は来店予約も検討しましょう。手続きの流れは店舗申し込みの解説記事来店予約の解説記事で整理しています。

楽天モバイルの新規契約にかかる費用

新規契約で確認しておきたい費用は、月額料金のほかに2つあります。

契約事務手数料

契約事務手数料は「無料」と説明されることが多いですが、条件があります。累計4回線目までは0円ですが、2025年11月19日以降に契約して累計5回線目以上になる場合は、1回線につき3,850円(税込)がかかります。過去に解約した回線も累計回線数に含まれます。詳しい数え方は契約事務手数料と回線数の解説記事で確認してください。

1年以内に解約した場合の解約事務手数料

短期間で解約する可能性がある方は、あわせて確認しておきましょう。2025年4月1日以降に回線を申し込み・利用開始し、1年以内に解約または契約解除となった場合、プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分(最大1,078円・税込)の解約事務手数料が請求されます。1年以上利用した回線の解約事務手数料は0円です。各種割引プログラムを適用している場合は、割引後の金額が基準になります。

また、プランを変更しても1年の起算日は変更前の回線利用開始日のままです。条件の詳細は楽天モバイル公式のお知らせに掲載されています。実際の利用場所で通信状況を確認し、合わない場合の対処方法や解約条件まで事前に確認しておくと安心です。

新規契約するならキャンペーンを申し込み前に確認

申し込み方式が決まったら、申し込みを始める前にキャンペーンを確認します。新規契約でも対象になるキャンペーンがあり、確認の順番を間違えると適用されないことがあります。

確認しておきたいのは、次の3系統です。

  • 初めての申し込み向けのキャンペーン
  • 従業員紹介キャンペーン
  • 端末を同時に購入する場合の端末キャンペーン

キャンペーンは内容や実施状況が変わるため、現在申し込めるものはキャンペーンまとめで確認してください。併用できるかどうかも条件によって変わります。

このうち従業員紹介キャンペーンは、新しい電話番号での契約(MNP以外)も対象です。新規契約の場合は11,000ポイントが対象となり、紹介リンクから楽天IDでログインしてから申し込むことが前提になります。ログインの順番を間違えると特典の対象外になる場合があるため、申し込みを始める前に条件を確認しておきましょう。

条件と手順の詳細は、従業員紹介2162の条件を確認するページと申し込み手順の解説記事で確認できます。

楽天モバイルの新規契約後にやること

開通したら、次の4点を確認しておくと安心です。

  • 実際に通話・データ通信ができるか確認する
  • Rakuten Linkアプリを設定する
  • キャンペーンの適用条件を満たしているか確認する
  • 契約内容と初回の請求内容を確認する

キャンペーンによっては、開通後にRakuten Linkでの通話などの条件が設定されている場合があります。条件を満たさないと特典を受け取れないため、開通直後に確認しておきましょう。契約後の手順は契約後にやることをまとめた記事で詳しく解説しています。

まとめ:新規契約は「必要なもの」と「本人確認方法」を先に確認する

楽天モバイルの新規契約について、要点を整理します。

  • 新規契約は新しい電話番号を取得する申し込み方法で、今の番号を残す場合はMNPを選ぶ
  • 必要なものは本人確認書類・支払い方法・楽天IDの3つ
  • 2026年3月30日以降、Web申し込みで使える本人確認方法は3つに変わった
  • 電話番号は下4桁のみ指定でき、060番号は提供開始が延期されている
  • 契約事務手数料は累計4回線目まで0円、5回線目以降は条件により3,850円(税込)
  • キャンペーンは申し込みを始める前に確認する

準備するものが分かれば、新規契約の手続きそのものは難しくありません。まずは本人確認に使える書類が手元にあるかを確認し、そのうえで申し込み前に従業員紹介2162の条件を確認するところから進めてみてください。

よくある質問

新規契約にMNP予約番号は必要ですか?

必要ありません。MNP予約番号は、今使っている電話番号を引き継いで乗り換える場合に関係する手続きです。新しい電話番号を取得する新規契約では使いません。

今使っているスマホのまま新規契約できますか?

できます。SIMのみの契約が可能です。ただし、その機種が楽天モバイルで使える製品かどうかの確認が必要で、他社で購入した端末はSIMロックの解除が必要になる場合があります。

電話番号は選べますか?

下4桁のみ、有料オプションの「選べる電話番号サービス」で指定できます。070・080・090などの上3桁は選べません。また、申し込み完了後に電話番号を変更することは原則できません。

060番号はもう使えますか?

2026年8月時点では使えません。060番号は2026年7月以降に順次開始される予定でしたが、2026年7月8日に電気通信事業者から提供開始の延期が公表され、新しい開始時期は示されていません。最新の状況は総務省や各社の案内で確認してください。

ICチップの読み取りに対応したスマホを持っていない場合はどうすればいいですか?

「スマホでかんたん本人確認」以外の方法を選びます。Web申し込みでは「住民票の写し等を郵送して確認」または「受け取り時に自宅で確認」が利用できます。店舗で申し込む方法もあります。

2回線目の契約も新規契約になりますか?

新しい電話番号を取得する点では同じ申し込み方式になります。ただし、契約できる回線数の上限や契約事務手数料の扱い、キャンペーンの適用条件が1回線目と異なります。詳しくは2回線目の契約に関する解説記事をご覧ください。

1年以内に解約すると費用はかかりますか?

かかる場合があります。2025年4月1日以降に申し込み・利用開始した回線を1年以内に解約または契約解除した場合、プラン料金の月額最低利用金額の1カ月分(最大1,078円・税込)が解約事務手数料として請求されます。1年以上利用した回線は0円です。

新規契約でも従業員紹介キャンペーンは使えますか?

使えます。新しい電話番号での契約(MNP以外)も対象で、進呈されるポイント数はMNPの場合と異なります。紹介リンクから楽天IDでログインしてから申し込む必要があるため、申し込みを始める前に条件と手順を確認してください。

楽天モバイル従業員紹介キャンペーン

MNP最大14,000pt乗り換え以外 最大11,000pt

紹介リンクからログインして条件を確認する

楽天IDでログインすると紹介ログインが完了します
ログインだけでは申し込み完了になりません
ログイン後にポイント数と対象条件を確認できます

TOP